今回は有名店でございます。船橋のnicomさん、かき氷界隈のインスタで見ない日はないことに加え、不定期営業でかつ季節のフルーツを活かしたその時々の素敵メニュー。ちなみに今は桃のがあってとってもとってもココロ惹かれて居ても立っても居られない。
アクセス
京成中山駅の目の前
料金
かき氷の営業日およびメニューはHP/instagram参照
いちじくからのカボチャ 1700円
プラムを着た悪魔 1700円 ほか
体験レポート
初めて伺ったのですが、入り口からしてワンダーランド。京成中山駅の斜め前に普通に素敵な外観のお店があるのですが、こちらはカレーとパフェのお店でかき氷はこちらではなく。矢印に従ってお店の脇を裏手に回ります。
本当にここで合ってます?と思いながら人が一人ギリギリ通れる犬走り?を抜けると広いスペースが開けます。さらに驚くことにはそこには開店を待つ人達がギッシリ。予想外が2つ続くとちょっとフワフワします。
2時間ほど待ち時間があって、車庫風のイートインスペースに。お外にも席があり、電車間近で趣もありますが、さすがにちょっと暑すぎて無理でした。
こちらが いちじくからのカボチャ
上にはいちじくの果肉、フワフワの軽いエスプーマかと思ったらどっしりとした重めの生クリームで驚くところからスタート。氷は薄いミルクが全体にかかっており、芸術的にまで丸いスノーボールを長いスプーンで掘ると、その間に何層にも折り重なる各種クリームが出てくる度に新鮮な驚き。だってフルーツのかき氷と思っていたら突然かぼちゃクリームやマスカルポーネクリームが出てきたり、がつんとビターなチョコアイスが出てきてみたり。まったりとするかと思えば最後は抹茶で口の中が爽やかに終了。食べきるまでの間色々な味に飛んでいって、食感もさまざま。何層もある上質のパフェを頂いた時に似た感動。
もう一つは プラムを着た悪魔
こちらはこちらでさくらんぼかわいい。とろりとかかった甘酸っぱいプラムソースを堪能している間に、中から桃の果肉とチェリーソースがゴロリゴロリ。最後さっぱりとしているのはレモン?ヨーグルト?こちらの氷はミルク氷ではなくシンプルな氷で切れよくさっぱり。底の味変はオレンジジュレかしら。さくらんぼと桃と柑橘の怒涛の連続攻撃にもうメロメロです。
使い捨てながら容器に工夫があるのか、これだけ大きく丸く造られているかき氷を食べ終わった時点でほとんど下のトレーに零れていないという不思議体験も貴重と言えましょう(やっぱりちょっとはこぼれてますが)。
京成中山駅チカの256nicomさんに伺いました。話題の中心・人気爆発も納得の、一口ごとに驚きがあって全く飽きない極上の構成力。かき氷の無限の可能性を垣間見ることができました。
ごちそうさまでした。
営業時間・電話番号など
名称: 256nicom
住所: 千葉県船橋市本中山1-16-4
電話番号: なし
営業時間: 12:00 〜 21:00 LO.【日曜日のみ20:00LO.】
定休日: 火曜・水曜
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