テレビってすごい力をもっているな。
そう思うときってないですか?
特に何を食べようかなーと思っている時。
偶然見かけたテレビ番組で特集されていたものがどうしても食べたくなってしまう。
ジョブチューンの「〇〇vs一流料理人」なんて見てしまった日には、すぐに1位から3位くらいまで買いに行ってしまいます(単純
セブンイレブンのスイーツ特集の時、しばらくして買いに行ったらがっつり売り切れていたりして。私だけじゃない。テレビすごい。
その流れで、海鮮丼が食べたくなりました。どうしようもなく。居ても立ってもいられず。
どうしよう、完全に洗脳されているかもしれない。
千葉市地方卸売市場内の長谷川食堂さんに伺いました。
<スタッフの方に撮影・掲載ご許可いただきました>
アクセス
千葉市地方卸売市場の入り方については、以前のととんちゅうさんの紹介記事をご参照ください。
料金
本日のおすすめ海鮮丼 1380円
まぐろの漬け丼 1280円
漬け丼+あおさラーメン 1330円
長谷川定食D(まぐろ漬けとろろ丼+コロッケ) 1100円
五目チャーハン など
体験レポート
敷地の入口で守衛さんに「関連棟にご飯食べに来ましたッ!!」と伝えると、守衛さんも慣れた手付きですばやく黄色い駐車許可証を渡してくれます。
黄色い関連棟、食堂街入口の看板に導かれるように2階へ。
「中華・定食 長谷川食堂」の看板の下には10人ほどの待ち人たちが。
メニューが張り出されていますが、各種メニューに加えてその組み合わせまであるので、決めるのに時間がかかります。
海鮮+中華となると組み合わせが無限。ミニ海鮮丼+ミニラーメンとか、ネギトロ+とんかつとか、刺身+シュウマイとかあるんですから。色々ありすぎて、待ち時間15分ほどあーでもないこーでもないと楽しく悩ませてもらいました。
まずは本日のおすすめ海鮮丼から。
大満足のラインアップとお味でした。ちなみにこれと同系列・同価格で限定一日20食の「びっくり海鮮丼」もありますが、こちらはウニやカニが乗っていたりするようで、うちにおいでになっていただくことはまだなさそうです。早くウニを美味しく味わえる大人になりたい。
海鮮を売りにしているのに五目チャーハンを頼んだ人。ハイ。
チャーシューの他に、たぶん焼き鮭入ってますよね?普段食べるチャーハンとちょっと毛色が違うチャーハン。ちなみに激烈アツアツで着丼します。アツアツ好きな人にはたまらない。アツイ。
何かの雑誌?にこの食堂の常連さんのおすすめがまぐろの漬け丼だと書いてあったような気がします。今回漬け丼単品のほか、漬け丼+あおさラーメン、まぐろ漬けとろろ丼+コロッケと3つのバリエーションでオーダーしてみました。
これは本当に間違いないものですね。
そのままご飯に乗っけていただいても
とろろと一緒にいただいても
間違いのないお味です。わさび醤油+マグロでご飯の上にトロリ→美味しい。
海鮮は美味しいのは間違いないですが、塩味がメインかつ強めなこともあって、ちょっと埋めてほしいスキマが空いているということを初めて知りました。それは油分であったり、トロミであったり、野菜の甘みであったり、たぶん塩味を包み込んで受け止めやすくするもの。そういった意味で、実はこの海鮮+中華は考え抜かれたコンビネーションなのかもしれません。
ごちそうさまでした。
概要
名称: 長谷川食堂
住所: 千葉市美浜区高浜2-2-1 千葉市地方卸売市場関連棟C棟 2F
電話番号: 043-248-3411
営業時間: 6:00-13:00 市場設定休市日(水曜)11:00-13:00
定休日: 日曜祝日
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