千葉駅の新田町から登戸方面、裏千葉と呼ばれるディープな世界、モノレールの線路の下に飲食店がひしめく一角。
その中の、いかにもバジルのパスタが得意そうなお店に伺いました。
<スタッフの方に撮影・掲載ご許可いただきました>
アクセス
千葉駅西口から歩いて5分
料金
平日ランチ
Pranzo Aランチ 1750円
Pranzo Bランチ 2350円
メインコース 3350円 など
体験レポート
2日前に予約して開店と同時に伺いましたが、この日は予約で満席とのこと。
意気揚々と中へ。席の間隔を広くとっていて、コロナ対策もバッチリです。
この日はPranzo Aでお願いしました。まずは前菜盛り合わせ。
オリーブオイルとたっぷりのビネガーをベースに、ほんのりとしたカレーの風味のサラダが食欲をがっちり刺激してくれます。手前にふわっと甘みのあるクリームチーズにとろりと煮詰めたバルサミコをかけたもの。これが美味しくて!!もっともっと欲しい!ちなみにフォカッチャは焼き立てホカホカふわりザクリ。お替り自由も残したら50円。
数あるうちから本日選んだパスタは、、、まずはからすみを散らしたホタルイカと菜の花のタリアテッレ。
むせそうなほど強烈な潮の香り、それでいて全然嫌な匂いではなく、むしろ食べすすめるうちにもっともっと欲しくなります。からすみとホタルイカの旨味と菜の花のうっすらした苦味がオイルに移って、、、10人分でも食べられそうです。
二皿目はパンチェッタと玉ねぎの赤いカルボナーラ。
このカルボナーラソースの旨味の濃さはどうしたことでしょう。太めのパスタブカティーニも、パンチェッタも玉ねぎもソースに包まれて渾然一体となっています。これも5人分はいける。
最後にデザート盛り合わせとドリンク。
ブルーベリーをかけたパンナコッタと、パネットーネとカカオクリーム。いずれもしっかりした甘さながら量が多くないのでカフェオレと一緒に食べると一瞬でなくなってしまいます。
前菜・パスタx2・デザートと、一皿一皿の量は少ないように思えましたが、お腹の中でそれぞれ収まるところに収まった感じで、最後には量・質ともに十分に満足できるランチとなりました。
ごちそうさまでした。
営業時間・電話番号など
名称: アンティコ ジェノベーゼ
住所: 千葉市中央区登戸1-13-22 シティファイブA棟 101
電話番号: 043-245-7055
営業時間: 11:30-14:30、18:00-23:00(L.O. 21:30)
定休日: 月曜日(祝日の場合、翌火曜日)
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