パフェがちょっとしたブーム。
色々なところで趣向を凝らしたパフェが作られていますが、どうしてもアイスクリームがメインになりがちで、大きければ大きいほど見た目豪華で嬉しいけれども、つめたくて食べるのが大変になるというジレンマがあります。
食べ飽きず身体の冷えないパフェというのは永遠に解けない難題かと思われましたが、さらっと解決されてびっくり。
さらに季節ごと月ごとにに全然違うパフェが作られるというのでさらにびっくりしています。
ここのパティシエさんの頭の中はどうなっているのか。
「チャーリーとチョコレート工場」の世界が頭に浮かびます。濃い顔の小人たちが楽しそうに色々作ってるやつ。
想像するだけで楽しそう。
<スタッフの方に撮影・掲載ご許可いただきました>
アクセス
西千葉駅から徒歩2分。
料金
真夏のメロンパフェ 1200円
りんごとはちみつのパフェ 1200円
イートイン シフォン 770円
体験レポート
まずお店についたところで、扉の前の軒先にあるお席。
とっても可愛いのですが、これ友達二人で来た時に、どちらがこのゆらゆらお姫さまソファーに座るか決めにくいのではと余計なことを考えたり。
すでにカワイイ雰囲気満載ですが、扉をくぐるとさらにかわいい。
お席に座ると、きれいなキッチンが一望できて嬉しいですね。パフェが作られているところも見えたりします。店員さんもキビキビ動いていてかわいい。
紙ナプキンがお花の形で来たり、スプーンがスコップの形をしていたりして、カワイイに隙がないのです。
お店に伺った時にはパフェは2種類。
こちらが真夏のメロンパフェ。真夏用ということで、中層はメロンシャーベットでひんやり。
こちらがりんごとはちみつのパフェ。秋っぽい焼きリンゴやアップルパイのような感触も。最上段のアイスはカスタードクリームを固めたもので、普通のアイスクリームよりも冷たくなく感じます。
それぞれの設計図がこうなっていて。
何がすごいって13層。さらにすごいところは、アイス・ゼリー・シャーベット・生クリーム・フルーツ・アイスというような、アイス中心で身体が冷える一方の構成ではなく、ところどころケーキのようなクリームがあったり、サクサクのパイがあったり、火を通したフルーツがあったり、ポリポリとした歯応えが楽しいクランブルがあったり、食べ進めた層ごとに味だけでなく口の中の温度が違うこと。これは飽きないねチャーリー。
イートイン シフォン
小さいながら、ちゃんと一人一台ホールのシフォンケーキ。オシャレした小さくかわいい犬を見るようです。ふわふわしっとりぽやややーん。
極限までカワイイに振り切った店内で、季節ごとに趣の全く違うパフェをいただける喜び。パティシエの引き出しを全部見るまで通いたい。そして特別な常連さんになったら“例の工場”に招待して欲しい。
ごちそうさまでした。
営業時間・電話番号など
名称: Lillemillefy(リルミルフィー)
住所: 千葉市中央区松波2-17-5
電話番号: 043-301-4220
営業時間: 11:00-19:00
定休日: 火曜・水曜
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