インスタにて気合の入った情報発信をしているお店あり、浜野駅すぐ近くの小さなピッツェリアとな。
さらにびっくりしたことには以前稲毛にあった名店アッツケピッツァが移転して閉店した跡地とな。
盛 り 上 が っ て ま い り ま し た
<スタッフの方に撮影・掲載ご許可いただきました>
アクセス
JR内房線浜野駅から歩いてすぐ
料金
オルカピザのランチセット 1500円
体験レポート
浜野駅降りてすぐのロータリーに隣接したコインパーキングに車を停め、ちょいと歩くと周辺から浮き上がるようなカワイイお店。
店内には4人がけのテーブル席が2つとカウンター席、その間にお店の方が動き回る通路が設えてあり、いわゆる吉野家スタイル。雰囲気は違うものの、間違いなく実用的で、自分がお店を持つとしたらこんな通路があったらいいな〜と思ったりして。
まずはサラダと前菜3種の盛り合わせから。
きのことコーンのキッシュ・生ハム・さっと煮た春キャベツと、たっぷりのサラダの上にはイチゴのドレッシング。3品はそれぞれ丁寧に素材の味を大切に。イチゴドレッシングはチャレンジメニューながら子どもたちに大好評。甘いドレッシングは人を選ぶかもしれませんが。
続いてオルカさんの真骨頂、窯焼きピザの登場です!!
一枚目のしらすチーズはチチニエッリというお名前。初めて耳にするものはワクワク感がありますよね。こちらのモッツアレラが絶妙な歯ごたえ?で美味しくて気持ち良いのです。2枚めはアフミカートというトマト・バジル・モッツアレラのピザ。構成は普通のマルゲリータと同じですが、この軽井沢トマトという甘み際立つ特別なお味のトマトを使い、燻製モッツアレラが口に入れた時にフワッと香るので、マルゲリータとは一線を画す上位互換なピザになっています。ちなみに通常コース+600円ですが、その価値はありました。
こちらはうちの定番ビスマルクと、唐辛子を抜いてもらったディアボラ。生地が耳までふわふわで、半熟卵をすくってもちもちっといただきます。ディアボラはもともともっとパンチがあるものなのでしょうが、牙が抜かれた悪魔となってしまい申し訳ない。それでもトマトバジルサラミで十分美味しかったです。それぞれのメニューで普通よりも一枚上手、今度はここのゴルゴンゾーラを食べてみたい!!。
デザートはコーヒー風味のブランマンジェ。
ブランマンジェの上にはキャラメリゼされたナッツ。硬い&柔らかい、甘い&苦い、まったり&香ばしい。特にピザで概ねお腹いっぱいになった後の口直し的デザートとして、こういった一工夫は嬉しいですよね。
軽井沢の名店の系譜を受け継ぐオルカさん。特別なトマトや燻製モッツァレラチーズなど、一つ先ゆく素材ごとに心地よい驚きを感じます。できるならばこのクオリティを保ちつつ、千葉の具材を生かしたメニューも見てみたいと思ってしまうのは贅沢なのでしょうか・・・。
ごちそうさまでした。
営業時間・電話番号など
名称: ピッツェリア オルカ
住所: 千葉市中央区村田町716-3
電話番号: 043-420-8026
営業時間: 11:30~14:00、17:30~21:00(L.O)
定休日: 木曜日、不定休
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