2021年11月1日から12月26日までの期間で開催中の【千葉市制100周年記念 宝探し~千葉市を旅する砂時計~】をプレイしておりまして。
いやこれほんと面白いですよ。謎解きがお好きならやらない手はありません。
無料でこれだけ楽しませてもらって、運動にもなって、歴史の勉強にもなって、最後まで謎が解けたら抽選でいちごやら楽花生パイやら当たるって、控えめに言って天国かと。
もしまだご存じない方があれば、ぜひ特設サイトへ。千葉市観光協会主催、千葉市教育委員会後援ですから全く怪しくありません。現地に行かずとも同ページからダウンロードできる「宝の地図」だけでも2時間くらい楽しめます。頭の良い人ならば1時間?いや30分で全部解けたらすごい!!
千葉(現代編)と稲毛(過去編)と海浜幕張(未来編)という3部作で、本日は稲毛編。
チェックポイントをいくつか巡ってヒントを集め、最終目的地まで回ると結構いい運動になりますね。
動き回ったらとってもお腹がすきました。ということで、稲毛付近で気になっていたタイ料理店、シアムハウスに向かいます。
<スタッフの方に撮影・掲載ご許可いただきました>
アクセス
稲毛駅から歩いて5分
料金
Wランチ(タイヤキソバ小 + グリーンカレー小) 1740円
スペシャルランチ(タイ焼き飯) 1100円
体験レポート
稲毛駅近くのマルエツの道を挟んで向かい側。
タイ大使館認定タイ料理の看板、気になりますよね。
2階に上がって扉をくぐると、そこは本物のタイ以上にタイっぽい空間でした。
オーダーするとすぐに出てくるのがお水ですが、これが本当にコップ内外ともにキンキンに冷たくてヒイッとなります。
まずWランチ(タイヤキソバ+グリーンカレー)の生春巻きとトムヤムクンスープ。
たっぷり野菜と、お蕎麦が巻いてあってスイートチリソースでいただく生春巻き。お蕎麦に少し驚くけれども概ね予想の範囲内。トムヤムクンスープはそんなに辛くないし酸っぱくないし全体に味が濃くなくて比較的さっぱり。でもこれくらいのほうが最後まで美味しくいただけるかもしれません。
次はグリーンカレー。
グリーンカレーって、ココナッツミルクの白色にちょっと緑が混じっているものを想像するじゃないですか。これ、運ばれてきてパッと見た時にちょっと驚くほどの透き通った緑。そして一杯口に入れた時の辛さの攻撃力。思っていたのと違うけど、これはこれでイイ!
Wセットのタイヤキソバ。
こちらも予想と違ってだいぶ甘いです。メニューに「独自のタレとココナッツ砂糖使用」と書いてあって、ん?とは思ったのですが。基本お砂糖の甘みで食するタイプの焼きそばのようです。これはこれで面白いし美味しいのですが。
こちらスペシャルランチのタイ焼き飯。
これが一番素の状態で予想通りの焼き飯です。使っているお米の種類が日本のものと違って、驚くほどパラッパラ。味付けは薄めで、お米がモギュモギュとした噛み心地で、異国情緒を堪能できます。たぶん、上のタイヤキソバもそうなのですが、普段はこれらにお好みでナンプラーやらお砂糖やら唐辛子エキスやらを振りかけて食べるのでしょうけれども、現在はコロナの影響かそれら調味料セットが撤去されていますので、味の調整ができないのがちょっと残念です。
最後にデザートとしてタピオカココナッツミルクが登場。
真ん中にドン!と置かれた氷にも驚きますが、ひとくち食べた時の甘さにもびっくり。美味しいんですけど、純粋に美味しいと思えるのは2−3口が限界。こんな小さなお椀でも二人を(甘さ的に)満足させる力がありました。でもこうやって味を思い出すと、もう一度食べたくなる不思議。
さすがタイ大使館認定、日本にない小さな驚きがたくさんあって、本当にタイに小旅行しているような気分にさせてくれるお店でした。
ごちそうさまでした。
営業時間・電話番号など
名称: シアムハウス 稲毛店
住所: 千葉市稲毛区小仲台7-20-1 第2SKビル 2F
電話番号: 043-252-8703
営業時間: [火~金] 11:30~15:30、17:30~23:00 (LO 22:00)
[土] 11:30~15:30、17:30~23:30 (LO 22:30)
[日・祝] 11:30~15:00、17:30~23:00 (LO 22:00)
定休日: 月曜定休
コメント