千葉そごうには3日に1度くらい通っていて。
地下一階で普通に買い物していて、お寿司売り場の裏手。ちょっと一本入ったところに、のれんで区切られたスペースがあります。
そののれんをくぐると突然目の前に老舗お寿司屋さんのカウンターが出現します。初めて訪問したときには、そのあまりの違和感にのれんの中と外を数回行ったり来たりしちゃいました。
4畳半くらいの狭いスペースですから、カウンターに座ると板前さんとの距離がとっても近い。目の前で見る彼らの手さばきが鮮やかすぎて、お寿司の握りというのはエンターテイメントたり得るのだと再確認できます。
アクセス
JR千葉駅・京成千葉駅とも隣
料金
店長おまかせにぎり(にぎり9貫+玉子) 3300円
勝どきにぎり(にぎり8貫+玉子) 2420円
築地にぎり(にぎり7貫+玉子) 1540円
ぜいたくばらちらし 1980円
体験レポート
お店はこんな感じ。
一歩外に出るとスーパーの食料品売場でびっくり、という感覚が写真で伝えきれないのが残念。
ぜいたくばらちらし
いくらとまぐろともりもりですが、中からホタテやハマチなどゴロゴロと。
築地にぎり(にぎり7貫+玉子)
ご覧のとおり、ひとつひとつちゃんと仕事がしてあって、ツメや醤油あるいはお塩でしっかりと味付けまで完了。こちらでお醤油つけたりするには及びません。ぜんぶ板さんにおまかせ。こちらはそのままいただいて幸せになるだけです。このコースが1540円は納得お得ですよね。
ひとつ上のコース、勝どきにぎり2420円は7貫の内容も違いますが(金目鯛や中トロもありました)、いずれも変わらず江戸前の仕事がしっかり。最後に穴子をいただくのに塩かタレかの選択が。うちでは一人塩で一人タレでとお願いしたので、下のような写真が撮れました。
塩
タレ
これらについてはもうどちらも美味しくってたまらん、という感想しか聞くことができませんでした。
これだけの高級お寿司ながら、提供が非常に早いのもここの特色。外待ちなしならのれんをくぐって食べ終わるまで15分前後で完了です。
デパ地下お寿司として見るとお値段が安くないように一瞬思えますが、こうやって板さんとお話しながら、江戸前の技を特等席で見ながら、一貫ずつ丁寧にいただくお寿司としては激烈お得としか言いようがありません。
ごちそうさまでした。
営業時間・電話番号など
名称: 勝どき すし大 千葉そごう店
住所: 千葉市中央区新町1000 そごう千葉店 B1F
電話番号: 043-245-2111
営業時間: 10:00~20:00(千葉そごう営業日に順ずる)
定休日: 不定休(千葉そごう営業日と同様)
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