お友達に面白い道の駅があると聞きました。
ちょうど木更津アウトレットに行く用事があったので、ついでに寄っていこうと。
あの辺り海が近くてドライブ気持ちいいですしね。
と、軽い気持ちで出掛けたら、すごい大人気アトラクションでございました。
道の駅木更津うまくたの里、その人気の秘密に迫ります。
<スタッフの方に撮影・掲載ご許可いただきました>
アクセス
京葉道木更津東ICを降りて右折右折で到着。
料金
いろどり野菜とビーフシチューポットパイのプレート 1800円
海老と明太子のクリームスープうどん 1200円
あさりとガーリックのボンゴレトマトスープのうどん 1200円
SPF林ポークの豚しゃぶカレーうどん 1200円 ほか
体験レポート
ピークを少し過ぎた13時に行っても1時間待ちでしたが、お店の前のウェイティングボードに名前を書いて、携帯電話も書いておくと順番が回ってきた時に連絡してもらえます。車で待つもよし、店内廻るもよし。
待ち時間は結局30分くらい。まずオーダーしてからお席に通されるスタイルで効率的ですね。ランチタイムは11時から14時限定。ちょっと狙っていた海鮮グラタンチーズクリームプレートは完売御礼売り切れでした。
店内は木を基調としたすっきり清潔感のある設備。天井が高く吹き抜けになっているのもおしゃれです。
意外に早め、10分程度で料理の到着。
いろどり野菜とビーフシチューポットパイのプレート
いろいろ野菜のゼリー寄せ、ローストビーフ、お野菜たっぷりキッシュ、ビーフシチューポットパイ、キャベツと卵のスープ、果てはパンに至るまで、素材の力が濃く、シンプルかつ必要十分な味付けで、美味しかったです。これは誰が食べても美味しいと言うものだと思います。野菜を色々な手段で上手に料理しているので、野菜嫌いの子供がいたら連れてきて食べさせたら劇的に変わるかも。
特に素晴らしかったのが野菜のゼリー寄せ。上品なコンソメで寄せてありますが、コンソメの旨味が強くサラダと言うよりはメインディッシュ寄りで、食べ応えどっしり。
デザートの紅茶のゼリーもしっかり紅茶の香りがして、小さくても十分な満足感。
海老と明太子のクリームスープうどん
メニュー写真から想像していたよりも一回り大きなお皿で、たっぷりしたうどんです。
明太子クリームソースで麺がパスタではなくうどんなのも意外性あって歯応えモチモチで面白いですし、入っている海老も野菜もそのものが美味しいところに加えて一度グリルするなど身をカリッと固めて入ってたりと手が込んでいます。
あさりとガーリックのボンゴレトマトスープのうどん
まずはトマトの香気が鮮烈でびっくり。その後をガーリックやあさりのコクが受け継ぎ、またトマトの酸味が残ってさっぱり。これもうどんなんです。面白い。
SPF林ポークの豚しゃぶカレーうどん
カレーうどんとして王道。豚しゃぶとも合わないわけがない。意外性はないですが、地味に美味しかったです。
ちなみに、ランチタイムは14時まで、気になっていたフレンチブリュレバウムは15時からのカフェタイムのみの提供です。泣く泣くブリュレバウムは諦めざるを得ない・・・。次回はカフェタイムに来よう。
食べ終わったら、道の駅店内を見てみます。なにしろ活気がスゴイ。
今どきと言ってはなんですがパンスプレッドの試食だったりスープの試飲だったり
ここでしか食べられないものとか限定とかいう言葉に弱いんです・・・
ピーナッツキャッチャーとか見てるだけで楽しい。やらないけど。
試食試飲産直新鮮限定がいっぱい。
なかでも「せんねんの木」さんのソフトクリーム・バームクーヘン直売所には長い長い行列ができていました。
周りにあるお土産屋さんと何が違うのか。
僭越かつ拙い考察ながら、もちろん美味しいカフェやケーキは大きな魅力としても、記事の中でも何度も出てきたような「地産地消」「朝採り新鮮」「ここでしか買えない」「一日○食限定(売り切れ)」「季節ごと」「時間ごと」がとても多いので、一回行っても欲しいもの全てを手に入れることができないもどかしさが、また行きたいに変わるのではと思いました。
“いつか行きたい”を“今日行こう!”に変える魅力いっぱいのうまくたの里とのうえんカフェ&Tree、面白かったです。
ごちそうさまでした。
概要
名称: 道の駅木更津 うまくたの里
住所: 木更津市下郡1369-1
電話番号: 0438-53-7155
営業時間: 9:00~17:00 (&TREE 11:00~17:00)
定休日: なし
コメント