暑い夏がやってまいりました。夏といえばかき氷。
かき氷の名店といえば、ひみつ堂さんやらまめ茶和んさんやらが頭に浮かびます。
千葉でもみこやさんとか、徳次郎さんとか。
でもここのかき氷が一番好きかもしれません。
そして気付くといつのまにかわらび餅をモニュモニュしている。
西千葉 甘味処楓さんです。
<スタッフの方に撮影・掲載ご許可いただきました>
アクセス
JR西千葉駅と京成みどり台駅の真ん中くらい、Ziegel+花楽里さんのご近所です。
車は近くのコインパーキングが空いていれば停められますが、結構待つのでそれをどうするか・・・。
料金
かき氷 550−750円
わらび餅 2個 750円
ぜんざい 750円 など
体験レポート
お店の前には待っている人たちが3組ほど。ちょっと安心して店の前の入店待ちリストを見ると、驚きの10組待ち!!
どういうことかとお店の窓を見てみると、
ということで、リストに名前を書いたらどこかに行っていて良い、車でも家にいてもOKとのこと。
家に帰るにも中途半端な時間だったので、そのままお店の前で待ちました。
結局10組を1時間半くらいで消化し、お呼びがかかり入店。
暑いとやはりかき氷を頼みたくなります。
宇治金時
まずふわふわのかき氷と、抹茶シロップ、あんこ、白玉がそれぞれ別々の器でくるので
まずは抹茶シロップをかけて
あんこを乗っけて
白玉を乗せたらあらかわいい
ライチ
わかりにくいけどライチシロップかかってるんです
抹茶ミルク
舌に乗せると溶けます。まぁ氷なので当たり前なのですが。溶け方が、シュワっと。そしてじんわりと抹茶やあんこの美味しさが染み出す。いいかき氷って頭痛くならないってことも、ここで知りました。
このように、夏の楓のかき氷は外せないわけですが。
ここの真骨頂はやっぱりわらび餅なのではないかと思うわけで。
かき氷に加えてわらび餅もいただきました。そのぶん後でエアロバイク漕げば無問題。
来ました、わらび餅。
塩昆布とともにご提供。塩と甘いもの、塩、甘い、しお、あまい→美味しい。
この柔らかさをお伝えするのはかなり難しいのですが、箸を入れると
モニューンと切れてくる。
あんこの周りには透明でモニュモニュすべすべのわらび餅、外側には粉っぽさのないムセないきな粉。
つるつるホワーッと幸せが口中に広がります。
いつも一生懸命で真面目な(に見える)店主の気持ちが現れているかのようなわらび餅。
ごちそうさまでした。
概要
名称: 甘味処楓
住所: 千葉市稲毛区緑町1-20-7
営業時間: 12:00-19:00(あんこが切れた時点で閉店)
定休日: 毎週水曜日
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