久しぶりのお出かけ情報。
やっと少し状況が改善し、ちょっとお出かけをしたい気持ちになっている一方で、なかなかまとまった休みがとれる方ばかりではありません。
そんな中、あの絶叫マシーンで名高い!!富士急ハイランド!!まで比較的無理のないスケジュールでお得に往復できるJRのプランを見つけましたッ!!
その名も「【JR付日帰りツアー】列車で行く日帰り 富士急ハイランドへの旅(往復:特急富士回遊号利用)」千葉発千葉着大人1人11300円!!
もともと富士急ハイランドの1日パスポート代で6300円、片道の特急券込みの電車代で5590円するようなので、往復の特急券込みの電車代も含まれてこのお値段はかなりお得と思われます。
電車の予約・座席指定などはJR東日本のホームページ「えきねっと」から。当該ページはこちら。
当日の天気により雨具の用意と、富士山麓なので千葉の洋服-5℃に対応できるよう1−2枚羽織るものがあると良いと思われます。
食べ物・飲み物は現地調達で全く問題なし。電車の時間は片道2時間と40分、本を読む人は本、携帯を見る人はモバイルバッテリーがあれば安心。
当日は午前6時半少し前に千葉駅集合、みどりの窓口の券売機でチケットを発券し、6時38分発の電車です。
時間通りに来て時間通りに着くのが電車の利点。渋滞なし。
見た目が最近の仮面ライダーみたいですね。
綺麗な車内、予約の段階で座席は指定できるので、これから富士急ハイランド駅まで直通の約2時間40分、絶対に座れます。もちろん、朝すこし早起きしたぶんグースカ寝るのもOK。
思い思いの過ごし方で電車に揺られ、大月駅で車両切り離し、一つ前の富士山駅でスイッチバックという、鉄分多めの少年にはたまらないイベントを見学し、9時20分に富士急ハイランド駅に到着です。
駅の改札を出てすぐ右のチケットカウンターで電車の切符と一緒に発行された引換券とパスポートを交換してもらいます。
そこから20歩くらい?で富士急ハイランド園内へ。
目の前には「ええじゃないか」というコースター。はやい、たかい、足がつかない、グルグル回るなど大絶叫マシーンとして100点満点。これ以外にも、富士急ハイランドにはFUJIYAMA、ド・ドドンパ、高飛車、鉄骨番長などネーミングセンスたまらんマシーンが目白押し。
その他にも、絶望要塞という謎解きアトラクションや戦慄迷宮という最新お化け屋敷などもあります。
こども用にはきかんしゃトーマスタウンやリサとガスパールタウン、さらにはうずまきナルトタウンも。
一次情報は富士急ハイランドのHPをご覧ください。
富士急ハイランドの乗り物やアトラクションの楽しさについては守備範囲外かつご存知の方も多いと思いますので、我がブログとしては食べ物情報を。
その目で見て驚いたのは、各方面の有名店とのコラボかつ園内限定メニューが多いこと。
・伝説のすた丼屋監修 富士急ハイランドオリジナルすたみな丼
・ゴーゴーカレー監修 ゴーゴーカツカレー
・頑者監修 つけ麺
・ピザーラ フジヤマピザ
・モスバーガー フジヤマバーガー などなど
遊園地のご飯ってあんまり期待できない印象がありますが、上記のようなメニューであれば品質がわかっているので安心して選ぶことができますね。
このなかから、今回はモスバーガーのフジヤマバーガー/高飛車バーガーをいただきました。
持ち帰りで包んでもらったのでちょっと絵面はアレですが、大ボリュームなのがわかっていただけると思います。
この高飛車バーガーの方はパテ2枚+野菜/オニオンリング+チリソース。スパイシー高飛車バーガーということで、さらにここに2倍のハラペーニョが入って超高飛車。フジヤマバーガーも、いやほんと普通に美味しいですからね。クオリティは間違いないモスバーガー品質、だけどここに来ないと食べられないメニューなのです。
遊園地ならでは、ちょっと浮かれてこんなものも。
これもおいしかったですよ。
さて、遊び回って食べて遊び回って、周りが少し暗くなってきた17時過ぎ。さすがに遊び疲れました。
お帰りの時間です。帰りは直行便はありませんので、17時39分富士急ハイランド発、19時27分新宿着。新宿から中央線快速で東京駅、総武線快速で20時半過ぎには千葉駅です。
出発帰宅ともに無理のないスケジュールかつ行き帰り電車で身体に優しく富士急ハイランドに遊びに行く良い方法を見つけました。
なかなかお休みが取れない方でも、一日濃密な思い出が作れる日帰り旅行、いかがでしょうか。
コメント