もともと脂が得意ではなく霜降りの最高級ステーキよりも短角牛を選び、大トロよりも赤身を選ぶタイプだったのですが、最近はそれがさらに進んで。
我が家の味であるミートローフにも、以前はケチャップとブルドッグソースを混ぜたものをかけてモリモリ食べていたものですが、とうとう先日、胡椒とお酢をかけたものが一番美味しいと思うようになりました。
そんな(どんな?)私たちがとっても美味しいと思ったローストチキンです。
アクセス
JR千葉駅から歩いて7分
京成千葉駅から歩いて6分
料金
クォーターチキンプレート 950円
クォーターチキンと合鴨のグリル 1350円
グリルドチキンのチェダーチーズサンドイッチ 1000円
バターチキンカレー(千葉店限定) 950円
体験レポート
千葉駅から市役所に向かうモノレールの線路下をずずいと進み、裏千葉の端、アンティコジェノベーゼの奥にあります。以前アイラブピッツァが入っていた店舗でしょうか。
ホワイト+ウッド調のかわいいお店。入ってすぐ、通常のテーブル席以外に目につくのは、左側のきれいなオープンキッチンと、右側の小さな子どもと親が一緒に食事ができるようなローテーブルの一角。いずれもカワイイ。
ワイワイとオーダー、一生懸命に作っているところが席から見えるので、待つ時間も気になりません。
こちらがクォーターチキンプレートと、クォーターチキン+合鴨のグリル。
柔らかサラダはあまりお酢がキツくなく食べやすい。チキンはクォーター(4分の1)といっても結構なボリュームが有り、女子一人のお腹ならしっかりと埋めてくれます。さすがの皮目パリパリ、一方で胸肉ですら中身はしっとり。ささみ部分を戴いても水を飲まなくても済むくらい、お肉に肉汁が閉じ込められていてジューシーです。
合鴨グリルも上品な脂で柔らかく、比較的甘塩なのでちゃんとお肉の味が楽しめます。さらに卵焼きが半熟+シンプル塩コショウでついてきて、セットの食パンの上に乗せてなんだか嬉しい間違いのないお味。なんでこんなに嬉しい気持ちになるのかと思ったら「天空の城ラピュタ」に出てきた“ラピュタ飯”ですね。
グリルドチキンのチェダーチーズサンドイッチ
こちらも脂っこすぎずヘルシーな一皿。お肉の部分がしっかりとしたボリュームで、ハンバーガーのような歯応え。肉がほぐしてあるし野菜もたっぷり摂れる上に食べやすいところも得点高い。
バターチキンカレー
千葉店限定、小学校の子供でも十分楽しめる、辛くなくて優しいマイルドなカレー。バターがきいていて良い意味で給食に出てきたとしても不思議ないくらい子供にも食べやすいお味。本当に給食に出てきたら大人気メニューになるでしょう。
がっつりチキンを食べたいけれどもフライドチキンはちょっと重いときなど、とってもヘルシーに食べることが出来る良いお店でした。比較的シンプルながら工夫を凝らして美味しくいただける味付けだからこそ、食材が素直に身体に入って栄養になってくれる気がします。
ごちそうさまでした。
営業時間・電話番号など
名称: ファーマーズチキン 千葉店
住所: 千葉市中央区登戸1-13-7 小沢ビル 1F
電話番号: 043-306-3226
営業時間: 11:30〜14:30、17:00〜23:00
定休日: 月曜日
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