花冷えの季節、ちょっと寒くなるとやっぱり鍋焼きうどんが食べたくなります。
以前支店のアサリカレー南蛮と鍋焼きうどんに感動した話をご紹介しました。今回はちょいと本店の方へ。
アクセス
JR千葉駅から歩いて12分
千葉都市モノレール葭川公園から歩いて2分
料金
おかめとじ 950円
カレー南蛮 850円
鴨南蛮そば 1300円
鴨せいろ 1300円
体験レポート
日曜のお昼、千葉銀座の近代的なビルやカフェに囲まれて、ここだけタイムスリップしたかのような店構え。
店内に入ってみるとさらにタイムスリップ感がすごいです。純日本風、昭和の雰囲気。この火消し人形とかどこ行ったら買えるのでしょう?
また鍋焼き?と言われそうなのであえて別メニュー。といってもカレー南蛮・鴨南蛮など定番メニューは外せないですけど。
まずはおかめとじうどん
鍋焼きうどんと鍋に入っているかどうかの違いしかなかったかも。
ほうほう、阿づ満庵 支店のおつゆと同じDNAをしっかりと感じつつも甘味はこちらのほうが少なめで塩が少しだけ効いていて。これはこれでかなーり美味しい。支店のお汁のようにどこまでもごくごく飲めるものではないですが、一口ごとに感じるキリリとした完成度。
カレー南蛮
甘味がなくてキリッとしたお汁がベースで、これまた少しスパイシーさが舌に残るカレーを溶いてあり、これも美味しい。締まったお味のピリリ(本店)が好きか、とろとろ甘めクリーミー(支店)が好きか。まさに甲乙つけ難いとはこのことです。
鴨南蛮そばと鴨せいろ
柔らかくすするお蕎麦と冷たく締まった噛みごたえのあるお蕎麦。基本の構成成分は同じメニューで、お値段も一緒。やや濃い目の鴨汁が大好物なので、私はせいろの方を選びます。やや濃い目の汁でお蕎麦を食べて、あと蕎麦湯で薄めてゆっくりといただくのが好きなのです。
食べ終わってボーッとしていたら、キリッとした正統派ツンデレ第1王子(本店)と、どこまでも甘やかしてくれるおっとり第2王子(支店)、どちらを攻略しようかしらという恋愛ゲームが頭に浮かんで離れなくなりました。
ごちそうさまでした。
営業時間・電話番号など
名称: 阿づ満庵 本店
住所: 千葉市中央区中央3-4-11
電話番号: 043-222-2371
営業時間: 11:00~20:00
定休日: 水曜日
コメント
コメント一覧 (2件)
私は支店に1票!とにかく安くて美味しい
値段も支店の方が50円ぐらい安いし、鴨せいろなんて250円も安いんですよ!
地元では支店派が多いです
なるほどなるほど参考になります
それぞれに熱烈なファンがいるのですねぇ。
となると恋愛ゲームというよりは、Kinkikids的な?(ちょっと古いか・・・ww)