京成幕張駅の駅前といえば、千葉の誇るサツマイモ栽培の先駆者青木昆陽を祀った神社があることで有名ですが、千葉駅近くにあったパンの名店シュエットさんやラーメンのよじむさんなど美味しいお店があることでも知られます。
その一角、おしゃれチャイニーズのキャッスルさんに突撃してまいりました。
<スタッフの方に撮影・掲載ご許可いただきました>
アクセス
京成幕張駅の目の前
料金
<ランチセット>
・麻婆豆腐丼セット 1200円
・ルーロー丼セット 1300円 など
<単品>
・パンダまん 280円
![キャッスルメニュー1](https://sustainablehappiness.net/wp-content/uploads/2022/04/8628F2E6-959A-4BC5-BBEE-DE3B7697D6F5.jpeg)
![キャッスルメニュー2](https://sustainablehappiness.net/wp-content/uploads/2022/04/81325EEF-31D9-42FF-806E-0F0FD3599589.jpeg)
体験レポート
ここに来るなら本当は電車が便利なのでしょうけれども、今回は後に続く用事があったため、車で来て昆陽神社近くのコインパーキングに停めました。
![キャッスル外観](https://sustainablehappiness.net/wp-content/uploads/2022/04/5D264E06-F5A1-405B-8FBC-9BC216B0BAA1.jpeg)
![キャッスルお席](https://sustainablehappiness.net/wp-content/uploads/2022/04/CA3A6BE6-B6DB-44ED-BC29-E624576B93B6.jpeg)
店内は思ったよりも広くて4人席ふたつ2人席ふたつの合計12席。
ランチメニューはメインから一品、サイドから一品選ぶ形。
スープとサラダをいただいてウォーミングアップ。
![キャッスル前菜1](https://sustainablehappiness.net/wp-content/uploads/2022/04/AF9FB0C0-0EC7-40E2-A014-7A7D520E9FDB.jpeg)
![キャッスル前菜2](https://sustainablehappiness.net/wp-content/uploads/2022/04/5A7EE82D-917E-48FF-86F9-B5F698B66B7D.jpeg)
角のない卵スープともやしサラダ。無くても何とかなりますが、やっぱりこういうものがあると嬉しいですね。
まずは麻婆豆腐丼+春巻きセット
![キャッスル麻婆豆腐1](https://sustainablehappiness.net/wp-content/uploads/2022/04/CD2B9382-0AE2-4148-9D47-44269B0B7DA9.jpeg)
![キャッスル麻婆豆腐2](https://sustainablehappiness.net/wp-content/uploads/2022/04/4D2BAAC9-0908-4D01-81CD-DC1E07D0829F.jpeg)
麻婆豆腐丼はこれでもかというくらい熱々で提供いただき、食べやすい中にもピリリとした山椒の香りはしっかり。親しい仲にも礼儀あり的な?
![キャッスル春巻き1](https://sustainablehappiness.net/wp-content/uploads/2022/04/88954152-7470-475F-A699-C0F39405B8A0.jpeg)
![キャッスル春巻き2](https://sustainablehappiness.net/wp-content/uploads/2022/04/705C7C94-1C40-404A-A44D-194AEC70B1CB.jpeg)
一転、春巻きはお野菜メインで、トローリ甘く優しい味わい。基本的にお醤油がテーブルにないので、出していただいたその味でいただくことになります。
もう一セットはルーロー飯丼+キング餃子。
![キャッスルルーローハン1](https://sustainablehappiness.net/wp-content/uploads/2022/04/9CFB791F-A824-4926-9769-EC9C1B794CBB.jpeg)
![キャッスルルーローハン2](https://sustainablehappiness.net/wp-content/uploads/2022/04/3490CB94-3D24-4273-A7F5-F35BE2BF69AE.jpeg)
ルーロー飯は崩れるほどの柔らかさまで煮込んだ豚バラを八角の香りとともに。普通にそのままいただいても美味しいですが、
![キャッスルルーローハン3](https://sustainablehappiness.net/wp-content/uploads/2022/04/DCEE8F45-9D44-4BCC-B861-065E7CCD36DD.jpeg)
![キャッスルルーローハン4](https://sustainablehappiness.net/wp-content/uploads/2022/04/9B503A04-F7D1-4A0C-9836-4DB7D7C3A0ED.jpeg)
高菜炒めと一緒にいただいたり、ピーナッツシュガーをかけていただいたり。それぞれ趣が変わって面白い。
![キャッスル餃子1](https://sustainablehappiness.net/wp-content/uploads/2022/04/E0786795-D1C0-4A62-8FF6-1EA90A4333EC.jpeg)
![キャッスル餃子2](https://sustainablehappiness.net/wp-content/uploads/2022/04/D3FFD7C7-C866-413F-A8EE-C73784C29865.jpeg)
キング餃子はなにがキングかって、まずその大きさ。メインのおまけで付いてくるってレベルではありません。続いて肉汁の量。タプタプに入っているので、冷めすぎない程度に待ってから、一つ丸ごと口に入れないと確実にこぼれます。そのタイミングの見極めが楽しいところ。
これだけでもだいぶお腹いっぱいになりますが、メニューを見てどうしても欲しくなったのが、「パンダまん」!!
![キャッスルパンダまん1](https://sustainablehappiness.net/wp-content/uploads/2022/04/76654F45-790F-436C-AC16-A19A1A5AFC54.jpeg)
蓋を開けたところを写真に撮ろうと思ったら後ろ向きに出てくるお茶目さん。
そっと蓋を戻し、気を取り直して
![キャッスルパンダまん2](https://sustainablehappiness.net/wp-content/uploads/2022/04/B3CE90BD-80F9-4227-80E6-DC540E00DD46.jpeg)
かわいい。何でしょうね、基本わたしパンダものにはあんまり惹かれないのですが、これは良いと素直に思えます。
心ゆくまで鑑賞したあとは、心を鬼にしてぱっくり2つに割って美味しくいただきました。
雰囲気やホスピタリティや量やお値段は家庭的で優しい一方で、料理のお味はきっちりと主張してくるあたり、良いとこ取りで好ましく感じます。そしてこのパンダまんにはすっかり心奪われてしまいました。おひとつ280円、癒やしグッズとしていかがですか?
ごちそうさまでした。
営業時間・電話番号など
名称: キャッスル チャイニーズ ダイニング
住所: 千葉市花見川区幕張町4-601-4
電話番号: 043-386-4910
営業時間: 11:00~15:00、17:00~21:00
定休日: 火曜定休
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