キャンプ場のカフェで最高のスリランカカレーを　若葉区和泉町　Tokyo Classic Camp Cafe

2022年9月26日

緑区誉田で庭師さんとちょっとお話した後、ちょいと北に進路を向けて、気になるお店リストに載っていた会員制リゾートクラブのカフェへ。もちろん私は会員ではないしお友達にここの会員もいないので基本入っちゃいけないのですが、非会員でもカフェだけは利用できるらしいと聞きまして。

入っちゃいけないと言われるとどうしても入りたくなるのが人間のサガというもの。気になる気になる。

アクセス

車推奨、東金道路中野ICから5分前後

料金

チキンコットウロティ　1430円
カレー2種類（チキン・ポーク・豆・エビから選べます）　1430円
本日のチーズケーキ　550円
自家製コーヒーゼリー　660円　　ほか

体験レポート

東金道路中野インターを降りて普通の町並みから一本入ったところから、ゴルフコースと乗馬クラブの間を少し（2−3分）走ると入り口があります。こんな近くに別世界。

整備された気持ちのいい雑木林の中に、コンクリートとガラスでできたキレイな建物。中に入ると大きなバーカウンターがあり、また周りにはいろいろな種類のソファーや椅子。外にはテラス席も。

メニューは原則カレーです。辛くないメニューはほぼありません。なぜなら”大人の隠れ家”だから。
この日はビリヤニが売り切れとのことで、チキンコットウロティというものをお願いしてみました。

「ロティを刻んでチキンと炒めたスリランカのローカルフード」と記載あり。ロティというとインドで言うところのナン、スリランカでは薄く焼いて歯ごたえのあるお食事パン。それを薄く短冊に切ってお肉と野菜とスパイスで炒めたもの。それをチキンカレーと混ぜたり混ぜなかったりして食べるのですが、これが辛ウマ！！この間訪問した某インド料理の受賞有名店に負けない美味しさなのですよ。さらに嬉しいのが、スリランカらしくカレー自体がサラリとしていて食べたあとにお腹に残る感じがないこと。容赦のない辛さと相まって、大人の喜びです。

続いてカレー2種類はチキンとエビをセレクト。

先のチキンカレーとはまた異なるまったりとした濃厚なチキンカレーと、海鮮の旨味引き立つエビカレー。いずれも辛さしっかりですが、あとに残らない辛味です。スリランカカレーとインドカレーは辛味の成分（使うスパイス）が違うとか？今後の研究課題です。

デザートはブルーベリーレアチーズケーキと自家製コーヒーゼリー。

ゼラチンふるふるのレアチーズムースに、自家製ブルーベリーコンポート。摘みたての生ブルーベリーを2粒乗せてくれたのが嬉しくて、このホッとする嬉しさがデザートの真骨頂と思ったりして。そしてこの自家製コーヒーゼリーも素晴らしい。コーヒーの香りがとってもフレッシュ、本格のコーヒーゼリーというと苦味が強くて食べにくいものもありますが、こちらは苦すぎず薄すぎず、風味格別豪華絢爛威風堂々。

会員制グランピングサイト・乗馬クラブ・ゴルフクラブに隣接するおしゃれカフェ、Tokyo Classic Camp Cafeに伺いました。予想を遥かに超える本格のスリランカスパイスカレーが鮮やかな美味しさとして舌と記憶に刻まれました。スタッフのお姉さん方は優しく、デザートもしっかり美味しく、これは知られると人気が出るパターンでは。

ごちそうさまでした。

営業時間・電話番号など

名称：　TOKYO CLASSIC CAMP CAFE　
住所：　千葉市若葉区和泉町363-3
電話番号：　043-488-6211
営業時間：　11:00〜15:00
定休日：　無休

営業時間などについてはコロナの情勢などにて随時変更されると思われます。ご訪問の際には公式ホームページ等にてご確認をお願いします。

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この記事を書いた人

こみみ

自分が実際に行って楽しかった、食べて美味しかった情報をまとめ、お休みの日の予定を考える時に役に立つサイトを作ろうと思っています。なので多くのランキングや情報サイトとは取り上げるお店や施設が異なってしまうと思いますがご容赦ください。自分が子育て中ということでカフェや子連れお出かけ情報多め、ラーメンや居酒屋情報は少なめです。Twitter, instagramもあります（https://lit.link/komimi）。