年代が違う家族での食事って結構難しいもの。
フランス料理、イタリアン、ラーメンなどは若者には良くても年配には厳しい。
逆に懐石料理みたいな和食だと子供には物足りないと。
そんな時、この小籠包に代表される台湾料理というのは年代をわたって満足できるありがたいものです。
千葉そごうの10階レストランフロアにありアクセス良好な万能感。
アクセス
京成線千葉駅、JR千葉駅から歩いて1分千葉そごう内
料金
小籠包3種盛り(京鼎・烏龍・蟹肉の3種各2個ずつ) 1230円
京鼎小籠包 6個 980円
海老のチリソース 1330円
麻婆豆腐 1230円
酸辣湯(2−3人前) 980円
五目炒飯 1280円
蟹とレタスのチャーハン 1600円
三色胡麻団子 680円
体験レポート
ということで、両親と子供を連れてお店に向かいます。
年末の夕食ハイタイムということで店外に5組程待っていましたが、店員さんがテキパキと捌いてくれているのがわかるので安心。また、小籠包などを包む工房が外に向かってガラス張りに設置されているので、運が良ければ待ち時間中それを見ることができるかも。
20分ほど待って店内に。
ここに来たら何はなくとも小籠包。ちょっとずつ色々食べたいので3種盛りをお願いしました。
小籠包3種盛り。今回は蟹肉ではなく柚子胡椒との3種盛りです。
アッツアツと思いきや火傷しないくらいの程良い熱々さで、看板メニューとして安定の美味しさ。お醤油・お酢・生姜で自分好みのつけダレを作るので、つい使ってみたくて多めにつけちゃいますが、たぶんこれつけダレ要りませんね。
酸辣湯(2−3人前)
麺を入れた酸辣湯麺もあります。こちらのサンラータンは辛さ酸っぱさ抑えめで黒胡椒の風味が強く旨味の濃いもの。酸辣湯ってお店によって結構お味違って面白く、つい各お店で頼んでしまいます。
海老のチリソース、麻婆豆腐
ある程度の歳になると中華といえばエビチリと麻婆豆腐がないと満足できないってありますよね。ヒリッとした辛さも丁度いい安定の美味しさです。これらは逆にお店による違いがあまり目立たないメニューですね。
五目炒飯と蟹とレタスの炒飯
すぐに取り分けてしまったので写真を撮り忘れましたが、こちらのチャーハン、お米の粒が一粒一粒しっかりと葱油と卵でコーティングされてパラパラかつモギュモギュかつ極ウマ。こういったメニュー構成だとつい小籠包やエビチリの受け皿的な立ち位置に考えてしまいますが、チャーハンだけで独立して食べたくなります。
三色胡麻団子と杏仁豆腐
中華のデザートは胡麻団子派と杏仁豆腐派に分かれますよね。あなたはどちらですか?
冒頭にもあるような年代を跨ぐ集まりの際のレストランとして、また千葉そごうのレストランフロアにあるアクセスの良い台湾料理店として、さらに小籠包だけでなく一品料理も炒飯も美味しいお店として、万人におすすめできる京鼎樓さんでした。
ごちそうさまでした。
営業時間・電話番号など
名称: 京鼎樓 そごう千葉店
住所: 千葉市中央区新町1000 そごう千葉店 10F
電話番号: 043-238-1307
営業時間: 11:00~22:00 (L.O. 21:30)
定休日: そごう千葉に準ずる
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