お刺身と生卵って日本にいると何の気なしに食べていますが、外国に行くとその普通が普通でないことに気づきます。
日本ほど衛生概念がオタク的にに厳しいところってなかなかないのですよね。
その中でも千葉はなんだかんだ言って海が近くて新鮮なお魚に出会えるチャンスも多く、いつも楽しませていただいています。
お友達から「美味しいお魚が食べられるお店に連れて行って！」と言われることもしばしば。
そんな時のために、私が今年行ったお店の中から、良い意味で特徴的なお刺身・海鮮の美味しいお店を勝手にランキング形式でお届けします。
第5位 海の駅九十九里内 葉武里
特徴
片貝は遠いという印象でしたが、交通状況が良ければ千葉駅から車で40分。ここまで来れば綺麗な海を見ながら新鮮なお魚を堪能できます。一階にイワシ博物館があり、イワシ漁の歴史についての勉強もできて一石二鳥。眼前の片貝漁港の他にも、ハゼが釣れる川や鯛の釣り堀が近くにあり、釣り人にとってはまさに天国と言えましょう。願わくば釣り以外の目的地ができると嬉しいのですが。
所在地・営業時間など
名称： 海の駅九十九里 葉武里
所在地： 千葉県山武郡九十九里町小関2347-98
電話番号： 0475-76-1734
営業時間： 10:00〜16:30（ラストオーダー15:30）
定休日： 無休
第4位 ととんちゅう
特徴
千葉市の海沿いにある地方卸売市場内にある新鮮な魚料理がいただける、いわゆる「魚市場の食堂」。公開日でなくても一般人が市場に問題なく入れることを知ったのも新鮮でした。海鮮丼を中心としたメニューでどれを選んでも間違いなし、窓から稲毛の浜と海が見えて雰囲気も盛り上がります。
所在地・営業時間など
名称： ととんちゅう
住所： 千葉市美浜区高浜2-2-1 中央卸売市場関連棟2F
電話番号： 043-248-3315
営業時間： 6:00-15:00
定休日： 日曜祝日
第3位 すし大
特徴
いつも行くデパ地下で、食料品売り場から一歩奥に入ると現れる異世界ポケット。一流店のカウンターお寿司をリーズナブルに味わえます。いつもの廻るお寿司屋さんではお目にかかれない江戸前の技の数々に気持ちが盛り上がります。最後の穴子、塩とタレとどちらにしましょう？
所在地・営業時間など
名称： 勝どき すし大 千葉そごう店
住所： 千葉市中央区新町1000 そごう千葉店 B1F
電話番号： 043-245-2111
営業時間： 10:00～20:00（千葉そごう営業日に順ずる）
定休日： 不定休（千葉そごう営業日と同様）
第2位 長谷川食堂
特徴
ととんちゅうさんと同じ千葉市地方卸売市場内にある食堂ですが、こちらは海鮮丼＋中華メニューという応用編。ただのランチセットではなく海鮮に足りない部分を中華が補う相乗効果で独特の満足感に至ります。
所在地・営業時間など
名称： 長谷川食堂
住所： 千葉市美浜区高浜2-2-1 千葉市地方卸売市場関連棟C棟 2F
電話番号： 043-248-3411
営業時間： 6:00-13:00 市場設定休市日（水曜）11:00-13:00
定休日： 日曜祝日
第1位 もてなしや
特徴
お刺身定食や海鮮丼から巨大なマグロの頭（カマだけではなく）のグリルまで、幅広いメニューがあって懐の深いお店です。日常の気軽なランチにも、大事な取引先との商談にもフィットする、高級感があるのかないのかわからない芸術的なセンスの内装も魅力。
所在地・営業時間など
名称： もてなしや
住所： 千葉市中央区千葉寺町1193−6
電話番号： 043-268-7651
営業時間：12:00〜22:00
定休日：月曜日（月曜が祝日の場合は翌日）
以上、千葉駅周辺でお刺身・海鮮が食べたい時のおすすめのお店を、あくまでも個人的なお勧めながらランキング形式でご紹介しました。
ただ、お刺身・海鮮部門は夜営業のお酒を出すお店が入ってくることも多く、なかなか網羅しきれないジャンルではありますので、引き続き来年も見識を広げていきたいと思います。
今回ご紹介したお店の方々、また今回ご紹介できなかったお店の方々含め、美味しいものを作る作りての方々に心よりの感謝を申し上げます。
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