かつてサンデーズサンというファミレスがあったときはサンサン通りと言われていた道ですが、今はどう呼んだら良いのでしょう?
どん亭に始まり、せん吉、井むら灯、武蔵家、焼肉商事、杉田家、コメダ珈琲、あんず肉の工場直売所などなど、きら星の如き名店が揃う通りですから、何か新しく呼びやすい名前があっても良いと思うのです。
<スタッフの方に撮影・掲載ご許可いただきました>
アクセス
車推奨、JR東千葉駅から歩いて20分程度
料金
海鮮丼 1300円
平目ユッケ丼 1200円
まかない丼 1100円
海鮮ぶっかけ丼
体験レポート
道沿いすぐに見えるのは、珍しいコンテナ(トレーラー?)ハウス。いざとなったら車に接続して移動もできちゃったりするのしょうか。
中に入ると普通の建物とあまり違いを感じません。初期投資は?とか建て直しは?とか考えたり。世の中わたしの知らないことが多すぎるのです。
何はともあれ海鮮丼から。
一見雑多に放り込まれているようなとりどりのお刺身、実際目の前にしてみると、魚河岸の風景が浮かんでくるようです。酢飯のお酢がきつくなく、塩砂糖とともにほんのり。酢飯派にも白飯派にも、わたしのようなどちらも好きな中道派にも喜ばれる存在ですね。
続くのはまぜものシリーズ。めかぶ・トロロ入りとなる海鮮ぶっかけ丼
海鮮丼のいい意味での雑多な雰囲気はそのままに、めかぶとトロロと卵がお刺身を包んでつるりと食べやすくなっている丼です。舌の上を色々な食材がツルツルと通り過ぎ、甘味、塩味、酸味、旨味が現れては消えて行きます。
最後は日替わりとなるまかない丼ですがこれが混ぜご飯的に最強。
漬けマグロの旨味たっぷりのおしょうゆ味ベースで海苔ととびっこのたっぷりまぶされたほんのり酢飯だけでも成長期なら大盛り3杯はいけそうです。上記に胡麻とキュウリの歯ごたえが加わり、混ぜ混ぜしてこその食感の良さとお魚の旨味の濃さが頭の中を埋め尽くし、もっと胃袋が大きかったら良いのにと願う一品でした。
上品系というよりも市場ガッツリ系食堂ながら、お刺身だけでなくご飯や添え物、味付けなどが上品に自分の味を出し合い高めあってとっても美味しいまぜまぜ丼となっていました。そこにふぐも混ぜて食べたい。
ごちそうさまでした。
営業時間・電話番号など
名称: 海鮮食堂かいじ
住所: 千葉市中央区道場南2-5-9
電話番号: 043-227-2559
営業時間: 月曜日 11時30分~14時00分
水〜金曜日 18時00分~22時00分
土・日 11時30分~14時00分, 18時00分~22時00分
定休日: 火曜日
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