小さな子供だったら乗れる(言い過ぎ)くらいの舟盛り 銚子 一山いけす

銚子の先端ってロマンがあると思うのです。
太平洋に突き出した灯台。見渡す視界のほとんどが海だったり?さすがにそんな針のような突き出し方ではないとはいえ、雄大な景色。
見渡す限りの水平線から現れる太陽も見てみたい。

そして、銚子まで来たらやっぱり食べたいのが新鮮な魚介。
近くにいくつか有名な魚介のお店があって目移りしてしまいますが、いけすからの活魚を売りにしているお店ならば間違いないと考えて、こちらに伺いました。

<スタッフの方に撮影・掲載ご許可いただきました>

目次

アクセス

お車、あるいは銚子駅からタクシーまたはバスで。

料金

もずく酢 396円
姿造り盛り合わせ 7865円
伊勢海老刺身 3000円
季節の煮魚 737円
いくらねぎまぐろ丼 1397円
いけすメニュ−1いけすメニュー2
本日のメニュー
本日のメニュー

体験レポート

車でお店の敷地に入った時点で目に入ってくるのが、広大な海とそこに突き出た堤防。堤防の根本には、以前お店として使っていて、現在もいけすとして使っている年季の入った建物があります。
いけす堤防いけすお店ななめ
期待が高まったところでお店に入りましょう。
いけすお店正面いけす正面入口

お店の中央には、名前通りの大きないけすがあります。
いけす席全景いけす近景
この日は残念ながら曇りでしたが、お席は海のそばで大きな窓があり水平方向に見晴らしが良いのです。窓のそばの堤防にウミネコが居てかわいい。みゃー。
いけす席遠景うみねこ

名物のイカの活き造りは季節が終わってしまったとのことで、今回のオーダーはお刺身を中心に。
刺身盛り合わせ2人前 2255円、3人前 3377円もあったのですが、せっかくの機会だからと姿造り盛り合わせ 7865円をお願いすることに。
メニューの写真がこれ
いけす舟盛りメニュー1いけす舟盛りメニュー2
まぁ写真が100だとすると、実際の品物は60から70だと思うじゃないですか。

来ましたドン。
いけす舟盛りいけす舟盛り2
写真100に対して実物120でしたッ!!スミマセンでした!! よく見てください、右上にオマケのように付いているお魚、普通サイズの鯛ですから。しかもこれ、いちいち美味しいんです。ヒラメ、マグロ、赤貝、タコ、タイ、甘海老、などなどなどなど。食べても食べても奥から出てくるのです。こんなのホテルの立食パーティーとかでも見たことない。一生に一度は見ておくと良いかもしれません。

伊勢海老のお刺身。
伊勢海老お刺身1伊勢海老お刺身2
食べるところはちょっとですが満足感高い。プリプリ。

季節の煮魚 
いけす煮魚いけす煮魚2
トロトロ。私の好きなあまから〜く煮詰めたやつです。これで737円は安すぎる。

いくらねぎまぐろ丼
いくらねぎまぐろ1いくらねぎまぐろ2
正直申しますと、一杯の完成度としてはこれが一番なわけで。というかこれだけあればお腹的には満足できるわけです。

大人なあなたには、「このお店にいった際には、お刺身か、煮魚か、丼か、どれか1つターゲットを決めてちょうどいい量をいただくと、クオリティの高い海鮮を安価にいただけて幸せになれると思います」ってお伝えしておきます。たぶん私は次回も一式頼んでしまって、お腹を150%から200%ほどにイッパイにして、のっしのっしとお相撲さんのようになって帰るのであろうと思われます。それもまた幸せ。

ごちそうさまでした。

概要

名称: 一山いけす 
住所: 千葉県銚子市黒生町7387-5
電話番号: 0479-22-7622 
営業時間: 11:00~15:30、17:00~19:30
定休日: 木曜日 ※祝日は営業

営業時間などについてはコロナの情勢などにて随時変更されると思われます。ご訪問の際には公式ホームページ等にてご確認をお願いします。

下記のブログランキングに参加しています。
この記事がお役に立ちましたらバナーをクリックしていただくと元気になります。

クリックしていただくとそれぞれブログ村とブログランキングのページに飛びます。他にも千葉の食べ歩きブログがいくつもあるので、見てみると楽しいですよ!!

にほんブログ村 グルメブログ 千葉食べ歩きへ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

自分が実際に行って楽しかった、食べて美味しかった情報をまとめ、お休みの日の予定を考える時に役に立つサイトを作ろうと思っています。なので多くのランキングや情報サイトとは取り上げるお店や施設が異なってしまうと思いますがご容赦ください。自分が子育て中ということでカフェや子連れお出かけ情報多め、ラーメンや居酒屋情報は少なめです。Twitter, instagramもあります(https://lit.link/komimi)。

コメント

コメントする

目次