正統派インド料理の奥深さを知る 中央区松波 ベンガルタイガー

ランチプレート2 外遊び・外ごはん

ずいぶん前から、近くにインド料理のお店があるのは知ってました。だって前を通るたびにとてつもなくいい匂いがするんですもの。さらに、ここのシェフがなんだかインド料理界ですごい人らしいという噂もそこはかとなく耳にしておりました。

とはいえ。
正直申し上げて、普通によくあるタイプのカレー屋さんだよね?って思ってました。
良くてカレーの種類が多くて白いカレーとかあってナンが食べ放題で満足満足ってくらいでしょ?って思ってました。
そんな自分を助走をつけて張り飛ばしたい。

味の奥深さ、香りの良さ、スパイスの刺激の複雑さ、盛り付けの美しさ、さらに取り合わせの妙。
インド料理の奥深さを頭ではなく舌で心で思い知り、まるでインドのマハラジャに生まれ変わったような気持ちになれるかも。

<スタッフの方に撮影・掲載ご許可いただきました>

アクセス

JR総武線千葉駅北口から歩いて7分

料金

平日ランチセット 1500円 
エビマサラカレー 1400円
季節のフルーツラッシー 570円
平日ランチメニュー季節のラッシーメニュー

体験レポート

よく通るパン屋さんのお隣にあります。
ベンガル外観1ベンガル外観2
扉を開けて中に入ると、ちょっと雰囲気の良い、おしゃれなインド料理やさんですね。
ベンガル席ベンガル棚

オーダーから間髪入れずにえびせんが到着します。待っている間にちょこっとつまめるものがあるっていいですよね。
えびせん1えびせん2
通常のえびせんよりも塩分が薄くて、付け合せのスパイスソースをつけて食べるスタイル。パリパリまだ辛くない。

5分ほどで、先にランチセットが登場しました。
ランチセット1ランチプレート2
まずは見た目きれいですよね。お花飾ってあっても食べるわけではないけれど、やっぱり華やかな方が嬉しい。
スープ
ほうれん草?とスパイスのスープ。思ったよりも爽やかな感じで、さらっと飲めます。
ポテト1ポテト2
種のようなものだったり葉っぱのようなものだったり、様々なスパイスが込められているのが見えるでしょうか。ポテトとカリフラワーにこういったスパイスで色々な風味がついています。食べ初め、少し味薄いかな?と思うのですが、塩とスパイス風味が口の中に残って足し算されていく。一口目よりも二口目、二口目よりも三口目とどんどん美味しさと風味が増していきます。
鶏ハンバーグ
鶏肉の小さなハンバーグに何とパッションフルーツのソースが掛かったものです。パッションフルーツの甘酸っぱさと玉ねぎとお肉とスパイスが口の中で混じり合ってほんと何だかわからないけれども美味しいものになっています。
パラタ
こちらがメインとなる挽き肉カレーを詰めたパラタ。パラタはピタサンドのピタの親戚?ナンよりも薄く、春巻きの皮に近い感触です。
挟まれている挽き肉のカレーがまぁ美味しいこと。お肉の旨味と甘味とスパイスの香りと辛み、全部がハイレベルな形で凝縮されています。これをカレーとくくってしまうのは失礼なのかもしれませんが、私の語彙にはこれを表す言葉が他にないのがもどかしい。

もう一皿、エビマサラカレーもいただきました。
エビマサラ1エビマサラ2
これもお花とか色とかかわいくないですか?食べるのがもったいないような気がしなくもないけどもちろん食べます。
こちらのカレーは海老の味噌が練りこまれているのでしょうか、とてもコクがあります。お皿の周りにソテーした海老があるのですが、これでカレーを掬って食べると口に広がる海老の旨味の深さにしばらく目を瞑ってモグモグしてしまいます。このお料理の辛さはじんわり遠赤外線のように遅れてお腹の中から温まる感じ。それぞれ辛みの効き方も違うのが面白いですね。
真ん中がきゅっとくぼんだお皿に入っているので、見た目よりも十分な量がありますのでご注意を。

お店を切り盛りしているお姉さまの気遣いも素晴らしく、とても気持ちよくお食事ができるのもありがたいところ。
この記事を見返してみると、私の中のスパイスの風味を表す表現が貧弱すぎて、知識がなさすぎて「辛い」「美味しい」「風味が」「複雑で」「美味しい」しか言っていない気がします。それだけスパイスの世界は奥が深いということですよね。それをこれだけ使いこなせるシェフとお店を知っていることは人生の財産と言えましょう。
ごちそうさまでした。

営業時間・電話番号など

名称: ベンガルタイガー
住所: 千葉市中央区松波1-14-11
電話番号: 043-255-4410
営業時間: 11:00~15:00、17:00~21:00
定休日: 月曜日(祝日の月曜日は営業、翌日火曜振替休業日)

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