熱々のラザニアにはえも言われぬ魅力がありますね。
ラザニア大好物の猫が主人公のアメリカの大人気猫漫画もありました。猫舌なのに!?ってところが笑うところでしょうか。
Qiballの脇道を1分ほど県庁方向に進んだところ、裁判所の前にラザニアの名店があるのです。
<スタッフの方に撮影・掲載ご許可いただきました>
アクセス
モノレール県庁前駅から歩いて3分
京成千葉中央駅から歩いて6分
料金
ランチ(サラダ・パン・ドリンク付き)
渡りガニのトマトクリームパスタ 1000円
ミネストローネのソース リガトーニ 1000円
特製ラザニア 1000円
豚肩ロースと鶏もも肉のあっさり煮込み 1250円
ランチデザート 白いコーヒーのパンナコッタorチーズタルト 250円
体験レポート
お電話してから13時過ぎに訪問。周辺が県庁など官公庁の集まっているところなので土日は狙い目なのでしょうか、比較的空いていました。
待ち時間5分ほどでまずサラダ。
片手大のリーフレタスにトマトとかぼちゃのグリルがパラパラと乗り。全体にごま醤油のドレッシングが掛かっているのですが、塩加減が絶妙でここからすでに只者ではない美味しさが見え隠れ。
10分ほどでメインが到着。
渡りガニのトマトクリームパスタ
ワタリガニのパスタというとコクを甘みに乗せたパスタが多いかなと思いますが、こちらは甘みを抑えた大人のカニ。ボリュームしっかり、食べていると海の情景が浮かぶ表現力はさすがの一言。
ミネストローネのソース リガトーニ
珍しい極太のマカロニの中に、様々な野菜がかくれんぼ。野菜メインでこれだけの複雑な味が出せるのかと驚きます。
同店といえばこの特製ラザニア!!
熱々のグラタン皿の中で、パスタとトマトとチーズとひき肉がグツグツ煮立ってやってきます。そのビジュアルもインパクトありますが、熱さに気をつけてフーフーしながらひと口齧るようにいただくと、その凝縮された香りと旨味がお鼻とお口に広がります。
ラザニアの量が少なめかと思ってしまいますが、一緒にパン(フォカッチャ)がいただけますので、少し甘みのあるパンの上に少しずつ乗せていただくと絶品です。
パンはおかわり自由で、ラザニアの濃さに対するパンの割合はおかわり2回合計3枚でちょうどバランスいい感じ。おかわりとして焼きたてカリッを持ってきてくれるのも嬉しいところです。
豚肩ロースと鶏もも肉のあっさり煮込み
落ち着いた大人向けのメニューと思いきや、驚くことに子供ウケが一番良かったメニュー。豚鳥ともにお肉がホロホロと柔らかく、ブイヨンの深味も素材の味もしっかりと味わえるお料理です。
最後にいただけるセットのデザートにも手が込んでいます。
白いコーヒーのパンナコッタ
パンナコッタの中にコーヒーが仕込まれており、上にかかっているソースはエスプレッソを煮詰めた感じで、ふるふるの見た目に反してコーヒーのお味はストロングスタイル。名物にもなり得る面白いデザートです。
チーズタルト
パ○ロのタルトにも負けないような濃厚なお味のベイクドチーズをサクサクのタルトが囲んでいます。このサイズが食後のコーヒー紅茶のお供としてベストサイズと言えましょう。
名物ラザニアは言うに及ばず、サラダからメイン、デザートまで全部美味しく、とても満足度の高いランチでした。
ごちそうさまでした。
営業時間・電話番号など
名称: Inizio
住所: 千葉市中央区中央4-13-13 なのはなビル 1F
電話番号: 043-441-4166
営業時間: [平日]11:00~15:30, 17:00~23:00(LO 22:30)
[土曜・祝日] 11:30~22:30(LO 22:00)
定休日: 日曜日
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