ランチタイムとカフェタイムに分かれていて、今回はランチタイムのご紹介。
カフェタイムバージョンはこちらへ
お外でご飯を食べた時に、「あーこれ家で作れるよなぁ」って思ってしまうとなんだか残念な気になるじゃないですか。
料理が決して嫌いでない我々が、何度も味を再現しようとして、敵わないのがまとい亭のあさりスパゲッティ。
千葉の誇るレベルの高いゆるふわおしゃれカフェであり、少しだけ休日感・特別感を味わいたい日曜日のお昼に伺うと満足度が高いです。
<スタッフの方に撮影・掲載ご許可いただきました>
アクセス
千葉駅から徒歩3分。らくらくお散歩コース。もちろん近くの駐車場に車を停めて歩くこともできますが、駅前の駐車場になるので駐車料金の相場がややお高いかも。
千葉駅公園口から線路沿いに曲がって千葉公園に向かう道を3分ほど進むと、下の写真のような曲がり角?に来ます。
その曲がり角の左側に入り口。
メニュー看板と2階に上がる青い階段が見えます。
混んでいるときは2階に上がった入口脇にある待合室で待ちます。まるで親戚の家の応接間のような微妙な居心地。
料金
ランチセット(パスタ+ケーキ+ドリンク)各1,390円(税込)
その他ケーキセットや単品メニューも
体験レポート
この日は珍しく待ちゼロで、すぐに通していただいたのが奥のソファ席。くつろぎ感max。もちろん通常のテーブル席もあります。
感染対策もしっかりしています。食事の時以外マスク着用。
味のある手書きのグランドメニュー。こういう絶妙にかわいい字を書ける人って、素直に尊敬します。
こちらはランチメニュー。
パスタ1品+ケーキ1品+ドリンクで1,390円。パスタの選択肢は定番の品と季節の品が並んでいるので通常はこちらを。今回は、定番中の定番で「あさりソースとしめじ」と「みそ風味」をセレクト。
「あさりソースとしめじ」きたきたきた。あさり・しめじ・生姜の絶妙な舌触りが気持ち良く、育ちの良さの中にもピリリとワイルドさがあって、数週間に一度食べたくなる中毒性があります。さすが看板メニュー、本当に何度も家で作ろうとしてみたのですが真似できません。
「みそ風味」、だけじゃない。和風パスタと思いきやバター?でしょうか、まろやかにみそを包みこんだ奥深いお味の作品です。いずれもメニューから想像するお味を少しだけ良い意味で裏切ってくれます。
パスタを堪能したら引き続き甘いものをいただきます。 ショーケースに入っている実物から選ぶスタイル。
毎回のように戴いているフルーツのレアチーズケーキと、
嫌いな人はいないだろうと断言してしまいたい黒糖プリン、
さらにイチオシのアップルパイ。
カラメルが、苦いのです。ほろ苦いを超えて、苦い。これが、一緒についてくるバニラアイスの冷たさ・クリーミーさとアップルパイの甘酸っぱさと混じると、ギリギリで調和してとっても美味しい。家で作った時に、このギリギリは攻められないですよねぇ。
まさに日曜日の午後に伺って、美味しくくつろぎまったり、大満足のランチタイムでした。
ごちそうさまでした。
概要
名称: くつろぎ処CAFE まとい亭
住所: 千葉市中央区弁天2-19-40
電話番号: 043-256-7589
営業時間: 11:00~20:00
火曜日のみ 11:00~14:00
定休日:水曜日
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